STAFF
-スタッフ紹介 -
院長 岡田 有香
@dr.yuka_okada
2014年聖路加国際病院に入職。出産や手術、不妊治療の全てに携わる。2021年から杉山産婦人科にも所属。聖路加国際病院では子宮内膜症や低用量ピルの診療とがん治療前の卵子凍結などにも携わり、杉山産婦人科では不妊治療を学ぶ。不妊治療に多くの方が苦しむのを見て、不妊治療に進む前から定期的に婦人科にかかり不妊予防を行う重要性を改めて認識し、グレイス杉山クリニックSHIBUYA院長に就任。生理の知識や妊活、卵子凍結についてInstagramでも発信している。
順天堂大学医学部卒
日本産科婦人科学会専門医
日本産婦人科学会
日本生殖医学会
日本女性医学会
日本産科婦人科内視鏡学会
NPO法人日本内膜症啓発会議
da Vinci certified First Assistant (ダビンチ認定資格取得術者)
日本母体救命システム普及協議会J-CIMELSプロバイダー
日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
多くの女性に後悔はしてほしくない、
そのためにまずは今の自分を知ってほしい
今まで産婦人科医として様々な分野に携わってきた中で、多くの方々が喜んでいるところや逆に後悔なさっているところを経験してきました。私たちが携わってきた患者さまが一番後悔なさっている点として多いのは、 “なんで早く病院に行かなかったのだろう。なんで相談しなかったのだろう。 ”という点だと思います。特に不妊治療などでは「20代から定期的に産婦人科に行っていればよかった。」「今の状態では妊娠が難しいことを5年前に知っていたらライフプランを変えていたのに。」とおっしゃる方も多いです。私はそういった後悔をされる方を一人でも減らしていきたい、そのような思いからこのクリニックをスタートしました。
今の医療技術ではご自身の卵巣にある卵子の在庫をある程度予測できますし、生理(月経)の症状によって子宮・卵巣のケアの方法も様々です。今後のライフプランを考えるにあたり、まずは今の自分を知る・自分の卵巣や子宮の状態を確認するというところから始めてみませんか?
通いやすい・相談しやすい場所に
いざ自分の卵巣・子宮のことを確認しに行きたい!と思っても、どこに行っていいかわからない・・という方もいらっしゃると思います。女性にとって産婦人科はできれば行きたくない場所であるかもしれません。その様な現状のために多くの方が後悔しない様に、女性にとって行ってみたい・通いやすいと思えるクリニックが必要だと考えました。病気になったから行く場所ではなく、定期的に自分の状態を確認するところとして考えていただければと思います。また、自分は将来妊娠ができるのか、という漠然とした不安を抱えながらも、病院に受診するきっかけがなかった方も是非お気軽にご相談ください。もちろん保険診療もありますので、気になる症状がある場合でも診療可能です。女性の体のマネージメントの相談が出来る環境を多くの方に作ってほしいと思っており、そのようなきっかけを提供できるクリニックを目指しています。
出産・腹腔鏡/ロボット手術・不妊治療に携わってきたからこそ
私はこれまで総合病院で妊娠中の管理・出産といった産科領域だけでなく、腹腔鏡手術やロボット手術など婦人科領域の全般的な手術、また、不妊治療やがん生殖・遺伝診療にも携わってきました。その様な経験を踏まえ、皆様の現在の状態が定期的に様子をみていていいものなのか、治療が必要なのかといったことに関しても相談できると思います。また、診察の結果、手術や入院が必要な場合には適切な治療ができる医療機関へご紹介いたします。
いまの女性には正しい知識を持った上で、
多くの選択肢をもってほしい
妊娠適齢期がいつなのか、自分の生理痛は普通なのかというような知識は、本来は学校教育の中で教わってきていても良いはずなのに、ネットや雑誌の情報から自分で勉強するしかない20代以上の方々は、正しい知識をどうやって選別するのか?という課題を抱えていると思います。私はそのような点に関してもできる限り医学的にエビデンスがあることをお伝えし、正しい知識を皆様にも知っていただきたいと思っています。現在私がSNSで発信している情報においても、必ずガイドライン・学会のHP・論文・参考書などに基づいて発信しています。
皆様には正しい知識を持った上で、今後について後悔なさらないように、多くの選択肢を持っていただけたらと思います。将来お子さんが欲しいかどうかについても20代のうちから考えて過ごしていただきたいのです。若いうちは具体的には考えていなかったとしても、時間の経過で価値観が変わることもあるかと思います。将来治療が必要になった時、その時点で自分ができる最大限のケアをしてきていたとしたら、万が一思うような結果がでなかった場合も後悔が少ないのではないでしょうか。
結婚する・しない、子供を産む・産まないという選択肢は様々ですが、子供を希望される場合には、将来のために卵子凍結しておくこと、体外受精などによる不妊治療、里親・養子縁組制度という選択肢も視野に入れることも重要です。ただ、どの選択肢をとるにしろ、まずはご自身の体調を整えることが一番重要であり、身体的にも精神的にも不調があっては日々の生活も成り立ちません。その点も踏まえ、産婦人科として皆様を総合的にサポートしていきたいのです。
私が卵子凍結を行う理由
私は今までがん生殖という、がん治療前の妊孕性温存のために行う卵子凍結などの治療に携わってきました(日本でも医学的適応がある卵子凍結です)。がん治療にも様々な種類があり、実際に卵巣に影響がでるがん治療と、がん治療のため妊娠できない期間によって年齢の影響を受けるがん治療に対して卵子凍結を行います。がん治療のために少なくとも5年間は妊娠できないことで、妊娠率が低下するという観点から卵子凍結を行いますが、たった5年で、、と思われる方もいると思います。私自身、5年という歳月の影響を産婦人科医になる前までは全然意識しておりませんでしたが、特に30代に入ると5年という歳月の影響を受けやすいということも事実です。
また、がんのような悪性腫瘍ではないものの、早発卵巣機能不全や子宮内膜症といった卵巣に影響がでる体質の方に関しては、欧州の一部の国ではがん治療前以外として医学的適応になっていますが、日本ではまだ社会的適応(医学的適応ではない)の卵子凍結に含まれてしまいます。実際にそのような体質の方々は20代でも不妊治療に苦しむことも多いです。私が卵子凍結に携わってきたのは、卵巣に影響がでる体質の方々が不妊治療に苦しむ可能性を少しでも減らしたいという思いからでした。そのような点からもまずは自分の卵巣・子宮の状態を知ることで、適切な治療の機会を逃さず、今後のライフプランを築く上での参考にしていただければと思います。
医師 月花 瑶子
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会生殖医療専門医
自分が思い描いていた人生を少しでも送るために、自分の今のカラダの状態を知り、日頃からケアすることは、今の多忙な女性にとって大切なことだと思います。生理にまつわることや、妊娠にまつわることも、状況によって様々な治療法や対策を選択することが可能です。是非一度、相談にいらしてください。
医師 須山 文緒
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会(母体・胎児)専門医
日本超音波医学会専門医
卵子凍結やプレコンセプションケア、婦人科検診などを通して皆様のライフプラン設計をお手伝いできればと思います。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
医師 向田 幸子
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会生殖医療専門医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医
女性が妊娠・出産できる年齢は限られています。その限られた時間の中で妊娠を望むのか望まないのかなど、様々なことを選択していかなければなりません。婦人科の診察を受けることでまずはご自身の子宮や卵巣の状態を知り、今後のライフプランを築く一助になれば幸いです。
看護師長 齋藤 博美
「人の役にたちたい」、「手に職をつけたい」という思いから看護師になりました。様々な経験を経た後、20年以上にわたり不妊治療を中心に産婦人科領域に携わってきました。その中で一番に感じたことは女性は尊い存在であるということです。新たな命を宿し育み出産する。女性にしか出来ないことです。しかしながら、妊娠出産には期限が有り年齢が上がるほど卵子の加齢により妊娠しづらくなることも事実です。ご自身のライフプランの中でベストなタイミングでの「妊娠出産」を希望されるのであれば、早い時期の卵子凍結もプランの1つにされてはいかがでしょうか。私達は卵子凍結とプレコンセプション専門のクリニックです。皆様の未来が希望通り輝く事を微力ながらお手伝いさせて下さい。
胚培養士長 五十嵐 東美
不妊カウンセリングを通して、患者様から「年齢を重ねると共に妊娠しにくくなるなんて知らなかった」「もっと早く受診すれば良かった」と後悔されている方々をたくさん見てきました。ご自分の身体をよく知った上で、ご自身で選択し、少しでも後悔のない未来を迎える準備をしていただけたらと思います。培養士として、採取した大切な卵子をなるべく良い状態で保管するお手伝いをさせていただきます。
※実際に卵子凍結業務にあたる培養士カウンセラーが個別にご相談をお受けします。詳しくはこちらをご覧ください→
エグゼクティブ・アドバイザー
杉山 力一
1994年東京医大を卒業。当時より生殖医療に従事し、1999年北九州セントマザーに国内留学し体外受精の基礎を学ぶ。実家の分娩施設、杉山産婦人科に併設し、2001年に不妊治療専門の杉山レディスクリニック開院、2007年に分娩、生殖医療、内視鏡手術を行う総合施設、杉山産婦人科世田谷を開院。2011年、杉山産婦人科丸の内 開院。2018年、杉山産婦人科新宿 開院。
インタビュー記事